抑圧された闇

虚無を超えた猫を見た日

抑圧していた闇に足を捕られた

闇はいつも側にいて

当たり前に存在していたから

動けなくなって

呆けてしまった

それは

感じようとすると

気持ち悪くて

理解しようとしても

ありきたりしか出てこない

多分、あの事でしょ?

もぅいいよ。済んだこと。

片隅でわかっているフリ

丸ごとで

認識したくない

それは

突然溢れ出して

声を殺した嗚咽と共に

ほんの少し滲み出る

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