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  • 虚無を超える猫

    虚無が頻繁に襲う日々

    これを超えようと表現&行動する猫です

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    「虚無を超える猫」になりたい人間の

    手と時間が刻んだ創造の痕跡です

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  • 無いものを見てしまう虚無

    ひりひり、ピリピリ

    ナシゴレン

    ぷかぷか、フワフワ

    水餃子

    ちくちく猫さんのお祝いに

    やたらと美しい朝夕焼け

    太陽が近すぎ目がすぼむ

    懐かしいごちゃごちゃ

    安くて大量のそれ

    少し前の私

    まだ気づいてない猫さん達

    1つ1つが美しく

    1つ1つが残酷の極み

    愛玩犬達の集まりが

    やたらと寂しく目にうつる

    無いものを見てしまう虚無は

    弱さ故の執着と

    過去に押し込めた投影

  • 反復強迫の虚無

    眠りたいのに眠れない

    忘れたハズのあの人の

    笑いたいのに笑えない

    最後に漏れる本音言

    やっと見つけたハズなのに

    闇が闇を呼んだだけ

    闇に慣れてる猫達は

    闇の中で安堵する

    偽り事の物語

    夢見心地でフワフワら

    ホントはわかっているけれど

    何が壊れている事を

    ホントはわかっていないけど

    わかったフリでやり過ごす

    「誰か助けて!」

    「助けてよ……」

    声なき声が途切れてく

    闇猫達は戯れる

    闇に慣れてしまったから

    闇の心地よさを

    欲しい愛と重ねてしまうから

    闇猫達は夢を見る

    闇が光と無意識に信じて

  • 生きるということ

    ストレス貯まってたんだよね?

    唯一の気晴らし取り上げられて

    誰かにわかって欲しかったよね

    どうしようもない苛立ちと

    深く沈む哀しみを

    わからなかったんだよね?

    何が正解で何が本当なのか?

    だって、ずっと

    そうやって育てられたから

    誰も何も教えてくれなかったから

    本当の気持ちを

    誰にも聴いてもらえなかったから

    ほんの一部

    やっと聴いてもらえたとしても

    ずっと聴いてもらえない

    ずっと頼る事が出来ない

    一番聴いて欲しい人に

    聴いてもらえない

    わかってもらえない

    「さみしい」

    他の人は誰か居るのに

    1人ぼっち

    誰も居ない……

    自分はおかしいんじゃないか?

    でも言われた事を守ってる

    同じ事してても

    あの時は○であの時は✕で……

    何が違うの?

    始めから全部説明してよ!

    もうわからないよ!!

    なら、もう関わらない

    もう1人でいいや

    つかれたよ

    つかれた……

    「疲れたら休む」

    今は休んで

    とにかく休んで

    「自分を責め過ぎないで」

    何が悪かったのか

    どうすればよかったのか

    罪のある事と無い事を

    「信頼出来る人と整理する」

    「全部1人で抱えこまないで!」

    罪のある事は償って

    罪の無かった事は

    助けてもらって

    自分は本当は

    何がしたかったのか

    「何が欲しかったのか?」

    ゆっくりと

    時間をかけて

    見つめてみて

    罪を犯してしまったとしても

    終わりじゃないよ

    反省して、償って

    又、始めればいい

    罪はダメな事だけど

    だからといって

    嫌いにはならない

    人には良いと感じる所も

    悪いと感じる所もある

    それは、見方によって変わるから

    君が君のままで居れる場所

    それは

    君が心を開いて

    1つずつ、わかる度に増えていく

    君にしかないもの

    まだ見えてないもの

    自分でしっかりわかってくれば

    自分を生かす事が出来る

    1人ぼっちじゃないよ

    わかり合えないとしても

    自分の中の自分と

    一番に仲良くして。

    そこからだから

    本当の意味での始まりは

    「正解がない正解を見つける旅」

    それが、生きるということ

  • 戦略圧の虚無

    「見に行こうよ!」

    「……」

    黒ひげねこさんは

    気が乗らない

    宝石ねこさんは

    負ける気がしない

    「しょうが焼きとハンバーグで」

    「ねぇねぇこれさ……」

    黒ひげねこさんは

    スマホが気になる

    宝石ねこさんは

    それも知っていて

    泳がせてる

    その時の虚無

    「めんどくさいな」

    エビフライが見つめる

    冷奴に醤油が滴る

    キレイになくなる

    まるで始めから無かった様に

    食べてしまう

    戦略圧の虚無は

    虚栄心欲求と

    歪んだ愛の支配欲

  • 又か、またかの虚無

    スパ ポーン

    投げつけスライド

    おねがいしまする

    自分都合

    質問すると

    逆切れ逃れ

    又か、またかの

    お嬢モ―ド

    ??!知ってたの?

    知っててそれかの

    呆れモ―ド

    取り繕うだけの

    でも、だって!…

    全部同じ構造な

    中身スケスケ

    惰性奴隷

    無意識なの?

    わざとなの?

    どちらにしても

    情弱腐敗

    何にしても

    集団ストレス悪循環

    改革するんじゃなかったの?

    ストレス火山が

    ドロドロ、ドクン

    全てを焼き付くすその前に

    「突き抜けろ!!」

    「ぶっ飛び超えろ!!」

    笑いとばして

    メタメタ燃焼

    又かまたかの虚無連鎖は

    構造パズルの人生ゲーム

  • 恐れの配分が多かった時の虚無

    ちゃんとしなくちゃ……

    ちゃんとって何?

    こんなに疲れてるのに

    全部やらなくちゃ

    全部って何?

    誰にいわれたの?

    誰の為にやってんの?

    「あなたはどうしたいの?」

    やりたいんだよ

    やってしまいたいの!

    で、やりきる

    謎の達成感

    でも、何か違和感

    不具合が出る

    疲れがピークで強制終了

    なんで?と探す

    頭ではわかってても

    恐れの配分が多かった時の虚無

    歪んでるの?

    バイアスなの?

    依存なの?

    丁度いいや、神様からのプレゼント

    どちらにしても

    何にしても

    やりたいんだよ

    その先を見たい

    こわくても何でも

    超えたいの!!

    どうしても

    わくわくへ進みたい

    恐れの配分が多かった時の虚無は

    過去への執着を手放し

    新たな道を進むきっかけ

  • キレイに納める虚無

    がんばってたな……

    ノ―トに残る思いの欠片

    手に入れた「大切なもの」

    沢山の出逢いにありがとう

    これで、よきよき、幸せだ

    片付いた部屋で

    キレイに納める

    何も感じない

    何も動かない

    無意識が噛みしめる

    交差する、時の断片

    刺された胸も痛まない

    本当は、やりたかったんでしょ?

    本当は、欲しかったんでしょ?

    本当は……

    キレイに収めた塊は

    良いも悪いも無いハズなのに

    やたらと静かに

    冷たく刺す

    透明の静粒子

    薄暗いトランス時

    いつもの音に

    我に返る

    わかってる。

    わかってるから!

    あきらめなければ

    まだ、途中

    プロローグも

    始まってない!

    守りの壁を

    ぶっ壊せ!

    猫は液体、キタイで昇華

    本気の遊びの前の前

  • 無意識に恐れが出る虚無

    子猫を乗せて進む、進む

    ヤバさを感じ降りたいが

    子猫がせがむ、仕方ない

    行き先は

    満ちた海、透明の底

    抜け道は細ぐにゃら

    乗り物狙う輩達

    迷いとどまり異次元へ

    浄化をするが

    怪しい影

    そろそろ覚悟を決めないと

    そろそろ認め動くしか

    恐れてないと思う程

    光が影を連れてくる

    無意識に恐れが出る虚無は

    向き合わないと進めない

    大切で残酷な子猫の呪い

  • 未だに夢を見る虚無

    これ、夢だ

    わかってるのに

    思い通りに振る舞えない

    わかってるのに

    スルっと同じパターン

    いや、そうじゃなくて

    必死に違う行動をしようとして

    ずっと思ってた仮説にハマる

    出口を塞ぐ鉢植えの菊

    キレイに手入れされてるが

    不気味で哀しい

    外へ……

    出れるのに出ない

    愛という名の

    毒のエサ

    もがき苦しみ死にかける

    いっそ、このまま……

    目が覚める

    リアルな感覚

    闇の静

    哀しき同化……

    違う!違う!!

    振払動く

  • 勝手に寄ってきて勝手に逃げる虚無

    いや、知らんし。

    私、頼んでませんから!

    むしろ、そっとしといて欲しいのに

    「熊、こわいですね~~」

    勝手に寄ってきて勝手に逃げる虚無

    別に何もしてないんだよ

    「私が私で在っただけ」

    熊こわい?

    勝手な方がよっぽどこわい

    熊もただ生きてただけ

    ざらつく空気と雪景色

    天然の深い水

    勝手に寄ってきて勝手に逃げる虚無は

    自分都合の視点しかもたない

    生き物の生存本能