カテゴリー: 虚無を感じる

  • 虚無を超える?ルソーの花

    素朴なそれに惹かれる

    大きな絵より

    ミモザ

    少しだけ虚無を忘れる

    小さな紅が灯る

    「心と情熱が灯るものに触れる」と

    虚無を超えられるのかもしれない

  • 虚無を超える?切り絵体験

    自由に切れる訳でもなく

    教えてくれる訳でもなく

    只、只

    キットを切って貼る虚無

    虚無を超えるには

    キットを無視して

    思いのままに紙を切る

    好きに貼り付ける

    パーツも気に入らないのは

    使わない

    出来上がりが上手く行かない

    それでも虚無より満足感

    「思いのままに動く」

    虚無を超える?一案

  • 切り絵美術館の虚無

    幻想的な切り絵に

    虚無が消える

    世界に入り込む

    その後の虚無

    外はまだ残暑

  • 夜道を散歩後の虚無

    誰も居ない夜道

    恐怖より解放感

    寧ろ気持ち良い

    その後の虚無

    人が関わると広がる虚無

  • 虚無を超える?集まり

    虚無を超える試み

    知らない人の集まりに顔を出す

    知らない事は知れた

    でも全くおもしろくない虚無

    興味がないって虚無が増える

    陶芸家

    作家

    画家

    アプリ開発者

    経営者

    色んな人が居ても

    全く響かない虚無

    虚無を超えるアガキは失敗

  • 虚無を振り返る

    あんなにがんばったのに

    又、出来なかった

    自分を大切にすると決めたのに

    人の気持ちに振り回された

    あの人だけはわかってくれるかも

    の幼い期待が見事に裏切られた

    その時、その時で上の都合のいいように変わるルール

    減ったと思うと戻る脂肪

    重ねる時

    破れた夢

    飽きてしまった夢中になれた事

    中途半端な限られた自由

    振り返ると広がる虚無

    可視化すると見える虚無

    虚無を超える始まり

  • やっぱり行かない虚無

    刺激を求めて興味を見つける

    何となく気乗りしない

    では

    癒しを求めて興味を見つける

    それも

    何となく気乗りしない

    外は残暑

    やっぱり行かない虚無

    動かないと何も始まらない事は

    百も承知

    それでも

    「何となく行きたくない」

    やっぱり行かない虚無は根強い

  • 草抜きの虚無

    足場がなくなる

    草を抜く

    スッキリする

    2日もすれば又生える虚無

    抜く

    芽が出ると潰す

    その残虐さに虚無

    抜いている時

    風を感じる

    同じ事の繰り返しのような

    意味のないような虚無

    いっその事抜くのをやめると

    伸びきった草原に虚無

    やるもやらぬも虚無 虚無 虚無

  • 変な夢の虚無

    やたらとリアルな夢を見て目覚める

    避けて良かったと心底思ってる

    めんどくさい奴

    絡むなよ

    ぞっとしてる

    日常の抑圧がやたらと出た後の虚無

    今更ながらに

    嫌悪感を味わう

  • 身体が痛い虚無

    思うように身体が動かない

    痛い

    虚無

    そもそも運動不足だとか

    あ―だこ―だ対策を考えるが

    どっちみち虚無

    痛い事はしたくない

    痛い事は見たくない