カテゴリー: 虚無を感じる

  • 感じずには居られない虚無

    木々のざわめき

    深い紅

    浮かぶ黄金

    舞う命

    袞玉の碧

    底知れぬ孤

    指先から浸透し

    感じずには居られない

    境界を越え

    染み出でる

    生きとし生けるもの

    そうでないものまで

    入り込む

    感じずには居られない虚無は

    生命の躍動と哀愁の終焉

  • 希求の虚無

    なっ!

    何、この人

    めっちゃくちゃ

    欲求に正直だな(笑)

    共鳴の中に投影を見る

    ヤバっ

    見ちゃう、ひっぱられる

    希求からの感情の揺れ

    刺さる

    刺さりすぎる

    距離を、メタを

    その時の

    希求の虚無

    止められればいいけれど

    そうもいかないのが

    人間?虚無超猫

    もう見ない

    関わらない

    希求の虚無は

    生命の共振を止めた

    純粋な心の欲求

  • 目的を決める、決められる虚無

    生まれた瞬間に

    生きるという目的が定まり

    死ぬこともままならない

    生まれたからには

    楽しみや目的を……

    すみません

    誰が決めたの?

    決めつけられたくないんですけど

    ただ、漂っててはダメですか?

    この時間と呼ばれる風の中

    ふわふわ、フワフワ

    淡水クラゲ虚無超猫

    ただ、漂って

    ただ、ただ寄って

    たどり着く音派……

    目的を決める、決められる虚無は

    自由であるハズの風を閉じ込めて

    音派を失くす無波の狭苦

  • 裏で貶められてるのに知らずにのってくる虚無

    わかってんじゃないの?

    どんな風に言われてるか

    何をやっても貶められて

    君の事だけじゃなく

    誰の事も貶めてる事

    それなのにそれに乗っかって

    偉そうに言ってきたり

    小バカにしてくる虚無

    残念で哀れで痛々しい

    散々やられて来たのでしょう

    だからといって

    同じようにやってたら

    同レベル以下だよ

    見ていられない

    その空間にいなければの虚無

    痛い

    痛々しい

    裏で貶められてるのに知らずに

    又は知っててものってくる虚無は

    溜まった怒りの哀しみを

    静かに見ている憐憫落ち葉

  • 尖ったメガネの髪型への虚無

    なんじゃこれ?

    まるで

    突撃メガネの髪型みたい(笑)

    しかも、クモの巣つけてるの?

    超かわいい

    見方によったら

    醜いんですけど……

    尖ったメガネの髪型への虚無は

    私にないものを持つ

    大切なものへの憧れ

  • 鏡に気づく虚無

    結局は自分の一部

    自分が見たいように見てるだけ

    記憶の断片の怯え

    生き延びたいが為の守り

    欲求を満たしたいが為の日向と陰り

    下界の鏡に気づく虚無は

    紅秋空の透明な風

  • もしかしたらの残像の虚無

    偶然に、いや必然に

    灯りを見かけたこの場所で

    もう一度、奇跡を希み席につく

    閉店間際、人もまばら

    当然だけど、灯りはない

    もしかしたら……

    あの時みたいに

    目の前に灯りが浮かんで

    びっくり戸惑い、はにかみを……

    もしかしたらの残像の虚無は

    薬漬けのレプリカな食事

  • 結局、皆、自分の都合ばっかりの虚無

    最もらしいこと言って

    自分の都合は何も変えない

    変えようとしない

    むしろ、自分の都合のいいように

    ルールまで変えてしまう

    そればかりか

    自分の都合に沿わない人は

    難癖つけて攻撃する

    結局、皆、自分の都合ばっかりの虚無

    助け合い?

    自分は何もゆずらないで?

    感謝の気持ちはどこへやら

    バカバカしくなって

    悪循環

    どこで、この連鎖を裁ち切れるのか

    改善提案の方が裁ち切れる(笑)

    何もかも

    自分の都合のよいようになる訳ない

    そうなったらつまんない

    もっと愉しめないのかな?

    誰かを攻撃して正当化するより

    みんなで協力して

    知恵を絞れないの?

    結局、皆、自分の都合ばっかりの虚無は

    うんざりコンな犬の遠吠え

  • 皆、新しい場所へ旅立ってしまう虚無

    近頃 顔見ないな

    引っ越してったよ

    10年居たんだってさ

    皆、新しい場所へ旅立ってしまう虚無

    袖振り合うも他生の縁

    言い知れぬ、冷たい虚無

    又、来世で逢うのかな?

    ぼやっとしつつ

    やらなければが迫る

    皆、新しい場所へ旅立ってしまう虚無は

    郷愁と希望へのきっかけ

  • そうじ途中の虚無

    特に決めた訳でもなく

    ひたすら掃除の日

    キレイになるとスッキリするが

    又、すぐ汚れ、本質的でもない

    実績が積めるでもなく……

    こんなんでいいのかな?

    そうじ途中の虚無

    それでも、ひたすらキレイにする

    今、ここに意識を戻し

    ただ、ひたすら、キレイにする

    「朝ご飯食べずに行って

    お腹すかせて大丈夫かな?」

    浮かんでは消える

    お節介な思いを巡らし

    ただ、ひたすら、キレイにする

    古びた床もそれなりに生きる

    意味はないかもしれないが

    何となく氣も変わる

    そうじ途中の虚無は

    捨てたハズの承認欲求の「かけら」