カテゴリー: 虚無を表現

  • ふわふわガエルの虚無

    ふわふわガエルは許せない

    自分を認めて欲しいから

    ふわふわガエルは堪らない

    それは私がやりたいの!

    ふわふわガエルは意地悪を

    わざとしてるが知らぬフリ

    ふわふわガエルは支配的

    ホントは支配されてる側

    ふわふわガエルは……

    ゲロゲロゲロ温泉

    自分で自分を茹であげてる

    気づいているのに

    変われない

    悔しくてたまらない

    どうして私を見てくれないの?

    どうして?ねぇ?どうして??

    さみしいよ

    哀しいよ

    もぅ紛らわせないよ

    助けて

    何でなの?

    こんなにがんばってるのに

    ねぇ?どうして?

    私じゃダメなの??

    ふわふわガエルの虚無は

    もぅ、がんばるのやめなよ

    がんばらなくても

    ステキだよ

    見てて痛いよ

    「哀しい」

    と言えない苦しさ

  • うつり病の虚無

    ゲロゲロベェ―

    ケホケホゲェ―

    こぇが……かスレてぇ……

    クタクタダァ―

    うつり病の虚無

    ヌルヌル温い

    湯冷めカエル

    ドンドンカチコチ

    冷えきりカエル

    限界マックス

    動けまテン

    卵も一緒に

    発熱ダァ―(泣)

    うつり病の虚無は

    伝染ガエルの

    無意識集団ストレス

    ア―ンド

    寒々リレイション

  • 印象操作の虚無

    ちゃんと伝えてるのに!

    あの人はあ―でこ―で

    都合の良い所を

    上手に切り取り

    聴いた人は不信感

    経過を知らない人は

    信じちゃう

    印象操作の虚無

    何であのカエルだけ!!

    許せない!!

    思い通りに動かしたい

    本当は

    「こわい」

    そこまでして

    人を下げて

    自分を守りたい…

    そこまでしないと

    自分を肯定出来ない

    そこまでしてるから

    本当の意味で

    自分を肯定出来ない

    印象操作の虚無は

    哀しき過去の残骸と

    幸せへの嫉妬餓鬼

  • ミエミエお化けの虚無

    キラキラ

    パラチラ

    白の世界

    冬眠カエルは

    見てしまう

    眠らなきゃ

    起きたらダメ

    見てしまったら……

    ミエミエお化けの虚無

    善意と言う名の白表

    称賛、自己満、黒い裏

    本音と建前入り交じる

    ミエミエお化けの虚無は

    見ては生けない

    人間の本質

  • フレネミ―ガエルの虚無

    助かります~

    私やっておきますよ~

    いいんですか?

    ありがとうございます~

    後ろを向いたら

    ケロケロベェ―

    虚無超猫がサボってましたよ~

    黒カエルさんの悪口も言ってました!

    イヤ、言ってないし!

    事実無根のウンザリコン

    フレネミ―ガエルの虚無

    フフフフフ

    ケロケロゲロ

    見方のフリして陥れ

    表で褒めて

    裏で貶める

    ザマアミロ!!

    偽物の優越感

    一時の安心

    でも又すぐ不安

    可哀想すぎて

    見てられない

    フレネミ―ガエルの虚無は

    満たされない承認欲求と

    自己肯定感の低さの哀れみ

  • もう2度と手に入らない虚無

    例えば本当に欲しいものが

    わかったとして

    それがもう2度と手に入らない場合

    目の前に広がる無の景色は

    広がり続け、とどまる事が出来ない

    静かで激しいその波は

    些細な波紋から大嵐へ

    ムダな事だと片隅で

    それでも何かに没頭し

    紛らわし、やり過ごす

    もう2度と

    手に入らない虚無

    執着を手放せば楽になる

    新たに創れば……

    そんなことは百も承知

    それが出来ない血の轍

    歪んだ笑顔に

    偽りのぬくもり

    もう2度と手に入らない虚無は

    欲しくて欲しくてたまらない

    紅が導く根元の欲求

  • どうしようもない虚無

    全部見えてて

    同じパターンで

    どうしようもない構造に

    虚無る虚無

    あ―

    又これか

    めんどくさいな

    何でこんな構造になるのか

    あ―そうか

    そういうことか

    ど―しようもないじゃん

    つまんない

    いや、待てよ?

    ここをいじれば?

    いや、ここを動かすと?

    いや、やっぱ

    めんどくさいわ

    わかってるが故の虚無

    なるようになるけど

    動いたように錯覚したい

    変えたような気になりたい

    所が所で

    同じ構造

    どうしようもない虚無に

    虚無る虚無は

    存在論と

    幾何学の一辺

  • 繰り返される虚無

    喉の奥に居座る針

    膨れ上がったカエル腹

    遠回しの否定嫌味

    小バカとため息

    黒い触手

    利用される空虚

    何度も何度も同じ事

    ゆでカエル達は

    爆発寸前

    無数の卵が死んでいく

    純粋無垢が犠牲物

    連鎖のグツグツ

    ゆで卵

    繰り返される虚無

    又、か…又……

    ゲロゲロ、ゲロゲロ

    吐き跳びカエル

    繰り返される虚無は

    不満合唱からの

    卵が学ぶ知恵袋

  • 哀色の虚無

    灰色の静

    ドロドロの紅

    かつての純粋

    暖かな光

    冷たい荒野で交差する

    記憶の欠片

    誤解

    嫉妬

    八つ当たり

    繰り返される理不尽

    「哀色」

    当たり前になったそれは

    感じない事で深みを増す

    おかしいな

    こんな色じゃないんだよ

    もっと透明で

    もっと鮮烈で

    どうして曇ってるの?

    どうして動かないの?

    触れようとすると

    はじかれる

    変えようとすると

    届かない

    ねぇ

    どうして

    「交わる事が出来ないの?」

    哀色の虚無は

    わかっていても

    どうする事も出来ない

    固まり檻と

    もぅ感じる事すら出来ない

    「さみしさ」

  • そう生まれてしまった虚無

    手紙が届く

    妙に温かい

    選ばなかった幸せ

    選べなかった?幸せ

    あの時に戻れば

    それを選ぶか考えかけて

    即座に答えが出てしまう

    そう生まれてしまった虚無

    誰かと比べて時々思う

    自分はどこか壊れてるんじゃ?

    誰かの幸せ、自分に無いもの

    一体どうして?何の為?

    それでも「自分」を選んでしまう

    例え、防衛だったとしても

    最後に虚無に包まれるとしても

    それを選ぶ事になってしまう

    それを選びたい

    その先を見たい

    「見ずにはいられない」

    そう生まれてしまった虚無は

    自由と孤独と宿命の轍

    からの

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