カテゴリー: 虚無を超えるヒント
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許せなかった
憎らしかった
よくもそんな勝手な事を!
怒りの哀しみはドロドロ膨らみ→爆発
2度とあんたに振り回されない!!
何度誓っても
愛されたいの虚無
どんなに愛で満たしても
後から後から溢れ出る
もしかしたら
今度こそは
微かな期待にすがっては
裏切られる(現実を知る)
そうまでしても
欲しい愛
そうまでしても
求めずにはいられない
「子が親に求める愛」は
支配の下では報われない
それでも諦めないで
愛を選び
自分を大切に愛し続けた時
哀しみを知る愛を手にする
そこに現れる
愛されたい残骸の虚無
純粋な超愛と愛されたいの残骸
両方が混じった愛は
もはや超克からの超愛
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時代の化石
それは
時にムカつき
時に懐かしく
時に大いなる気づきをもたらす
その後
笑える
腹の底から笑えた時
時代の化石と共に埋もれてた虚無は
砂と化し
風と共に去っていく
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何が正解なの?
正しさを求めている間は
恐怖に支配されている
正しさは悪がある前提の概念
視点を変えれば
善にもなるし、悪にもなる
ルールとは一体何なのか?
価値観が違うと
重点を置く所が変わる
多様性を受け入れるとは
良いと感じる所も
悪いと感じる所も
色々な視点から見て
おもしろがって
笑って
生きること?
わくわくへ向かって
更なる高みを目指して
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言葉は時に嘘をつく
仮にその時 真実でも
時間と共に嘘に変わる
真に受けたり
依存すると
現れる虚無
言葉の嘘の虚無は
執着を手放す事で
静かに闇に解けていく
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ぜ―んぶ暇つぶし
それに気づいた時の虚無
愛とか支配とかそんなの超えて
たどり着く虚無
果てしなく生ぬるい荒野
存在の消失
過去と未来と現実のあわい
消えているのに消えられない虚無
想像を超える苦痛
この虚無を超えるには
忘却とフロ―が手がかりとなる