カテゴリー: 虚無へ深く昇る

  • 桃源郷の虚無

    梯子を下る

    ひたすら下る

    滝が見える

    カエルの集団

    揉めている

    ヒトラ〜ガエルの演説

    面独裁

    まだまだ下る

    透明静寂の池

    手を浸すと溶けてしまう

    極端強

    ここもダメ

    それでも下る

    ひたすら下る

    必ず理想の池があるハズ!

    桃源郷の虚無

    外に求めている内は

    本当の意味では見つからない

    内に求めすぎても沼るだけ

    鏡を見つめて……

    桃源郷の虚無は

    無い物ねだりと

    今、ここへの

    回帰の鍵

  • ダブルバインドの虚無

    「早すぎるでしょ!」

    「頼ればいいのよ」

    「遅い!」

    「それ位、1人で出来るでしょ!」

    「やらせればいいのよ!」

    「何でやらないの?」

    ダブルバインドの虚無

    何をやっても否定される

    何をやっても機嫌次第

    都合がいいかどうかだけ

    言うとおりにしていても

    陰で誰かに悪口言ってる

    「あいつの奴隷になりたくない!!」

    そう言って去っていった風見鶏

    「もぅガマン出来ません!」

    限界をこえて訴えた茹でカエル

    「あの人はああいう人です」

    野放しにしか出来ないお嬢様

    腐ってる!!

    誰も気づかない連鎖

    わかっていても放置する

    多忙茹でガエル達

    曲がった正論を都合よく解釈

    卵達は次々腐り

    ゲロゲロ吐く

    壊れて死ぬ

    生き残った卵達は

    何が本当かわからずに

    たまらないストレスと

    それが当たり前で愛だと

    勘違いして過ごす

    永遠に平穏は訪れない

    愛してるつもりが

    壊してる

    止まらない崩壊連鎖

    疲れきる茹でカエル達

    これを超えなきゃ

    永遠ループ

    「方法はある!」

    1人じゃ難しい

    利己的でもダメ

    「卵達、学ぶんだ!」

    知恵を絞れ

    実験だ

    井の中のカエル

    ぶっ飛び超えろ!!

    ダブルバインドの虚無は

    繰り返される無意識曲解連鎖と

    超人ガエルの飛翔のきっかけ

  • そう生まれてしまった虚無

    手紙が届く

    妙に温かい

    選ばなかった幸せ

    選べなかった?幸せ

    あの時に戻れば

    それを選ぶか考えかけて

    即座に答えが出てしまう

    そう生まれてしまった虚無

    誰かと比べて時々思う

    自分はどこか壊れてるんじゃ?

    誰かの幸せ、自分に無いもの

    一体どうして?何の為?

    それでも「自分」を選んでしまう

    例え、防衛だったとしても

    最後に虚無に包まれるとしても

    それを選ぶ事になってしまう

    それを選びたい

    その先を見たい

    「見ずにはいられない」

    そう生まれてしまった虚無は

    自由と孤独と宿命の轍

    からの

    「高い飛翔」の前の前

  • 望んでないのに‥の虚無

    望まぬ空間

    広いだけの演出

    高過ぎる要求

    透明な高層檻

    在るがままで狂気の沙汰

    遠くの未来を瞬間移動

    高度じゃなくて複雑なだけ

    遠ざかる距離

    無かった事になる記憶

    動け!動け!動け……

    土に還った白い墓標

    キラキラの冷たい世界

    深く深く沈む闇

    余りにも純粋で

    穢れなく美しい

    「それ」は

    創りあげられた

    傀儡

    目を醒ませ!

    魂をつかみ

    光へ……

    崇められ孤高の極み

    たまらない

    「それ」は

    白い階段へ導かれ

    透明の粒子に還ってく

  • キレイに納める虚無

    がんばってたな……

    ノ―トに残る思いの欠片

    手に入れた「大切なもの」

    沢山の出逢いにありがとう

    これで、よきよき、幸せだ

    片付いた部屋で

    キレイに納める

    何も感じない

    何も動かない

    無意識が噛みしめる

    交差する、時の断片

    刺された胸も痛まない

    本当は、やりたかったんでしょ?

    本当は、欲しかったんでしょ?

    本当は……

    キレイに収めた塊は

    良いも悪いも無いハズなのに

    やたらと静かに

    冷たく刺す

    透明の静粒子

    薄暗いトランス時

    いつもの音に

    我に返る

    わかってる。

    わかってるから!

    あきらめなければ

    まだ、途中

    プロローグも

    始まってない!

    守りの壁を

    ぶっ壊せ!

    猫は液体、キタイで昇華

    本気の遊びの前の前

  • 無意識に恐れが出る虚無

    子猫を乗せて進む、進む

    ヤバさを感じ降りたいが

    子猫がせがむ、仕方ない

    行き先は

    満ちた海、透明の底

    抜け道は細ぐにゃら

    乗り物狙う輩達

    迷いとどまり異次元へ

    浄化をするが

    怪しい影

    そろそろ覚悟を決めないと

    そろそろ認め動くしか

    恐れてないと思う程

    光が影を連れてくる

    無意識に恐れが出る虚無は

    向き合わないと進めない

    大切で残酷な子猫の呪い

  • 望郷の虚無

    染まる紅

    雄大な姿

    遠くの街で

    故郷のみかん

    当たり前が近くて遠い

    まだまだこれから

    まだまだなのに

    何も知らず

    無邪気だった

    わがままで

    さみしくて

    実は愛されていた

    幼き頃に

    思いをはせる……

    日が沈む

    それだけなのに

    交差する宵闇

    陰と陽の境目は

    追憶と孤高の玄道力

  • 分離の虚無

    「みんな大好き、愛おしい」

    始めはみんな

    つながってたのに

    いつの間にか別々に

    同じ様で違うもの

    違う様で同じもの

    わざわざ別れて確かめる

    きっとそれはプレゼント

    それはきっとギフテッド

    ゆずれないもの、ゆずるもの

    ゆずるつもりが、ゆずれないもの

    せめぎ愛、揺れながら

    共鳴の渦へと呑み込まれ

    その混沌から突き抜ける

    離れて感じて尚つかむ

    分離の虚無は

    存在の共鳴愛追憶と

    新しい創造のはじまり

  • 過去を語る幽霊の虚無

    花の王の使い幽霊が

    フワフワして

    わくわくしちゃおぅとか

    実践値低すぎの過去を語る

    そのカビた花粉が充満し

    井の中の茹で蛙達は感染してく

    フワフワ~

    わくわく~

    ドンドン、どんどん

    カビるんるん花粉増殖✨

    過去を語る幽霊の虚無

    本当に実践してるの?

    デ―タの数字のトリックは?

    こんなカビ過去臭いとこ抜け出して

    早く自然の温泉に入りたい

    過去を語る幽霊の虚無は

    利権の甘いカビ蜜を舐めた

    お花畑の蛙の合掌

  • 型にハメられない虚無

    ストーリーテリング

    やりたい!!

    ??

    何か違う

    ??

    動かない

    何も言わなくなっちゃった……

    なんで出来ないの?

    何か違う

    才能ないのかな?

    「なんで皆と同じに出来ないの?」

    ダメダメだ……

    又、中途半端……

    型にハメられない虚無

    わかるけど、出来ない

    出来ても何か違う

    拷問椅子に縛られて

    ジワジワ首を絞められる

    嫌だ!!

    離して!!

    閉じ込めないで!

    生きて、呼吸して

    感じて、降ってくる

    動き出す、話し出す

    あの愉しさ

    あの恍惚感

    その世界に満たされる

    その物語を愛してる

    あの感覚

    あの満足感

    何と言われようと

    生きてる限り

    そこからは逃れられない

    逃れたくない

    型にハメられない虚無は

    ストレンジ虚無超猫の孤独と躍動