虚無を超える猫
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激しい雨音と冷たい風は
虚無を一瞬
遠退けてくれる
感覚が少し戻るのだ
出来る事なら雨にうたれ
身体の隅々まで冷えきって
感覚があることを確かめて
その上で今と向き合いたいが
怠惰な虚無は固まったままで動かない
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