内と外の虚無

自分の外側に現れた虚無は

時間と共に薄れたり

他の対象を見つけたり出来る

自分の内側に現れた虚無は

根元的な虚無なので

向き合うには力がいる

そもそも意味などない中で

虚無が沸くのは「当たり前」

虚無はいつも隣に居る友達

孤独を増すようで

実は孤独を和らげてくれている

内と外

どちらの虚無も

感じて味わって

今ここに戻ればいいだけ

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