虚無を超える猫
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麻酔された箇所が
思うように動かない
微かな痛みも鈍くウザイ
それに気をとられ
虚無を少し忘るるが
隙あらば
すぐに顔を出しドンドン広がる
何もしたくないし
眠る事も出来ない
ただ広がるそれは
真っ白な紙に広がるインクのように
誰にも止める事が出来ない
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