慣れの虚無

憧れの街に暮らしても

あんなに恋い焦がれた人と一緒でも

いつの間にか当たり前になり

慣れの虚無に包まれる

「私に飽きないの?」

「何で飽きるの?」

その言葉を聴いた時の虚無

私っておかしいのかな?

人間としてダメなんじゃ?

今ならわかる

そもそも造りが違う

どちらにいいも悪いもない

ただ、違うだけ

わかった所で慣れの虚無は消えない

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