虚無を超える猫
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多分、やられてる
微かな言動に予感が走る
今はこうでも、いずれこうなる
ほら、やっぱり、こうなった
思った通りになる虚無
それは、きっと
人間の光と闇を
見すぎたからかもしれない
その度に
霧が音もなく
何もかもを包み込むように
静かに深く染み込む虚無
もしかしたら虚無達は
揺るぎない愛を求めているのかもしれない
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