トミーのパフェ虚無

シンプルな

ホイップとアイスが基本のパフェ

寂れた通りの昔ながらの店

耳が遠くなったマスター

この空間とパフェが好きで

ふらっと立ち寄るが

後何回これるだろうか?の虚無

初めて来たときは傷心で

ボローニャ猫の姿を晒し

次に来たときは郷愁で

よき思い出と割り切るも

割り切れてない残りの虚無

何度か訪れ笑えるようになり

今では相手に怒りさえ沸く始末

いつか何とも思わず

虚無を超えた猫として来たい

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