虚無を超える猫
執筆者:
カテゴリ:
虚無を嫌がってるのに
虚無に浸ってる
虚無でいる内は
向き合わなくて済むから
虚無の底には
見たくない本音が渦巻いてる
知ってる
消したくても消せないのだから
それでも虚無に浸ってる
言葉にすれば
たわいのない事
それなのに
それに支配されてる
虚無はそれを知っていて
私を包む
真っ黒なそれは
以外に暖かく優しい
メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です
コメント ※
名前 ※
メール ※
サイト
次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
コメントを残す